■物件の概要
横浜市南区清水ケ丘、南太田駅1000mの600坪余の2種中高層住専地域の、造成工事が中断した状態の土地である。平成31年に法人が売買で取得後、令和5年頃から切土盛土擁壁設置などの工事が行われていたようだ。今回の競売以前にも県税や区役所の差押えと解除が何度も繰り返されている。工事業者にによる留置権の主張などは格別には無いようだ。土地の評価額は個別格差として80~90%程度減価され平米あたり20,100円から36,200円と低い評価で5100万円、工事中断中の土地ということで30%の減価で売却基準価額は25,000,000円。
■入札の結果
割安感はあるが、現実の有効利用には相応の費用と期間を要すると思われ、入札は2本、売却基準価額の8倍の2億円の高額で都内の不動産会社が落札した。

横浜地方裁判所本庁 2025年7月8日開札 令和6年(ケ)339号事件