館山のらっきょう工場、3回目の売却で落札 千葉地方裁判所本庁2026年6月24日開札

館山のらっきょう工場、3回目の売却で落札 千葉地方裁判所本庁2026年6月24日開札

■物件の概要
昨年(2025年)から競売物件の入札は減っていて、この日の開札は郊外の物件が多かったこともあり落札率は84パーセントと低調だった。不調となった物件は、再度期間入札に付されるが、売れなかったのだから、安くして再度売却という仕組みで、原則的に売却の度に売却基準価額は安くなる。この物件は館山市笠名、館山駅から4キロメートル弱、陸上自衛隊館山航空基地に近い場所のらっきょう工場だ。100年近い歴史がある会社のようだが、すでに工場は稼働していない。土地は1300坪以上で広大で、工場など複数の建物が建っている。用途地域は準工業地域で、再建築は可能なようだ。分割売却で隣接する工場も同時に売却だが、これまで2回の期間入札では入札が無く今回は3回目の売却、基準価額は初回の3分の1まで下がって14,080,000円。
■入札の結果
稼働を停止した工場なので維持状態も良くなく、また用途が限定され、これまで入札は無かったが、3回目の売却で基準価額が下がり、ようやく入札があった。売却基準価額の0.81倍の11,424,000円で都内の会社が落札した。

千葉地方裁判所本庁2026年6月24日開札 令和6年(ケ)184号 令和6年(ケ)390号

コラムカテゴリの最新記事