■物件の概要
赤坂駅徒歩5分、平成20年総戸数500戸以上の45階建のタワーマンション赤坂タワーレジデンス トップ オブ ザ ヒルが売却となった。専有部分が100平方メートルを超える。現況は転借人が社宅として利用し、その賃借権は対抗要件を持たず月額賃料1,070,000円、敷金も同額。1億円の抵当権が設定されているが、申立人は抵当権者ではなく商社による強制競売だ。評価額は積算、収益ともに大きな差は無く338,000,000円、売却基準価額は270,400,000円と実売価格よりかなり低いが競売物件としては大型で、しかも区分所有建物のひとつの専有部分としては稀な大型物件だ。
■入札の結果
通常この価格帯になると入札は限られてくるが、高価値の不動産だけあって16本の入札があった。落札したのは都内のマンションを中心に扱う不動産会社で売却基準価額の2.25倍の610,855,900円で落札。次順位申出人も同様に都内の不動産会社で562,280,009円だった。
東京地方裁判所本庁2026年6月17日開札 令和7年(ヌ)303号事件
