松戸市下矢切のサブリースアパート1億3千万超で落札 千葉地方裁判所松戸支部2025年1月23日開札

松戸市下矢切のサブリースアパート1億3千万超で落札 千葉地方裁判所松戸支部2025年1月23日開札

■物件の概要
北総線矢切駅270mの7.4mと6.3mの市道に面する1種低層住専地域150坪弱の土地と、平成23年築の12室の1Kから1DKタイプの木造アパート、新築時から大東建託パートナーズの30年間一括借り上げで賃貸に供し月額賃料は約56万円、なお、同社の原賃借権は抵当権に後れる。現在の所有者は相続人で同建物の1室に居住。申立債権者である信用金庫が新築時に設定した抵当権の債権額は9000万円。評価額は積算価格は土地は1平方メートルあたり約15万円でおよそ5800万円、建物は約4400万円、収益価格は還元利回り8%と査定し約8700万円、売却基準価額は6353万円で売却に付された。
■入札の結果
開札の結果は入札17本、売却基準価額の1.64倍の137,500,530円で都内の宅建業者が落札、次順位買受申出資格者との金額差は600万円弱だった。

千葉地方裁判所松戸支部2025年1月23日開札 令和6年(ケ)64号事件

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