■物件の概要
平塚市宮の前、平塚駅から徒歩5分、36m市道に面する商業地域の80坪余の土地と平成15年築鉄骨造5階建、建物面積900平方メートル余りのビル。元々は予備校の校舎だったものだが、現状は空事務所。現所有者は令和2年に売買で取得した医療系の法人だが、国税、都税、県税の多くの差押えがあり、今回の申立人は県内の信用金庫。評価額は土地は平米あたり約44万円で約1億2千万円、建物は現価率0.36で約9700万円、そして収益価格は2億円近い評価であり、調整後の売却基準価額は133,970,000円と県西の競売物件としては大型物件だ。
■入札の結果
駅近の残存年数のある商業物件なので当然に入札は集まるが、この程度の規模になるとある程度入札者は限られ、入札は13本、売却基準価額の2.3倍の317,290,000円で都内の不動産会社が落札、次順位資格者はいなかった。

横浜地方裁判所小田原支部2026年1月21日開札 令和7年(ケ)87号事件