2万円の火災マンション 入札23本 基準価の100倍超で落札 千葉地裁本庁2023年2月8日開札

2万円の火災マンション 入札23本 基準価の100倍超で落札 千葉地裁本庁2023年2月8日開札

不動産競売では火災となった不動産もときより売却となる。千葉市稲毛区の団地、昭和46年築エレベータなしの1階部分46.27㎡、火災により室内は激しく燃焼し、その後空家となっている。申立人は団地の管理組合。評価の基礎となる比準価格が1㎡あたり50,000円で、火災による要因で減価と滞納管理費30万円程度を控除し、売却基準価額20,000円のところ、開札結果は入札は23本、県内の業者が2,345,678円で落札、次いで高額の入札は1,234,000円だった。

千葉地裁本庁2023年2月8日開札 4(ヌ)75号

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