ライオンズステーションプラザ南林間(1R)10戸分割売却 横浜地裁本庁 2023年2月21日開札

ライオンズステーションプラザ南林間(1R)10戸分割売却 横浜地裁本庁 2023年2月21日開札

2月21日の開札では、南林間駅300mの平成4年築、総戸数79戸のライオンズステーションプラザ南林間の10室がそれぞれ分割売却となり全て落札となった。このような場合、単独の業者が多くを落札することがよくあるが、今回の場合は3物件を都内の1社が落札した他は各室が別の落札者で、さらに個人名での落札もあった。入札本数も2本から8本と少なめだった。南林間駅300mの平成4年築、総戸数79戸のマンションで売却となった10室は全て空家で滞納管理費は多くはない。話題性があったのは、この物件は株式会社ベルベの従業員寮であったことだった。令和3年大和市による差押の後、静岡中央銀行、みずほ銀行、神奈川県信用保証協会、横浜銀行、オリックスの仮押え、令和4年の担保不動産競売の申立債権者はりそな銀行だった。

横浜地裁本庁 2023年2月21日開札 4(ケ)61号

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