四街道市の市街化調整区域5億超で落札 千葉地方裁判所本庁2025年10月1日開札

四街道市の市街化調整区域5億超で落札 千葉地方裁判所本庁2025年10月1日開札

■物件の概要
四街道市吉岡、総武本線物井駅から4キロメートル、170mx180mの8000坪、14メートル国道に面する市街化調整区域の20筆の現況雑種地である。広大な土地で境界が不明確なため、一部は隣地の自動車整備関係の事業所がトラック置場に使用している可能性があるが、大半は雑草や雑木の繁茂する土地。しかし、従前は産業廃棄物の最終処分場として利用され、有害な物質が埋設されている模様。なお、この土地に隣接して市が次期ごみ処理施設用地を有しており、本件所有者との間で当該用地を整形にするための土地交換契約が締結され、窪地解消のための土砂搬入が行われたが、その際に汚染土が搬入され、基準値を上回るフッ素等が検出。なお、市街化調整区域ではあるが、開発許可が得られる可能性はあるとのこと。評価額は平方メートルあたり約8千円で約2億3千万から、土壌汚染リスクで90%減価して売却基準価額は16,310,000円と低廉。
■入札の結果
入札は11本、売却基準価額の30倍を超える547,899,999円で県内の建設機械を取り扱う会社が落札した。基準価と相当に乖離する金額であるが、最高価に次ぐ入札額も517,899,999円と高額だった。

千葉地方裁判所本庁2025年10月1日開札 令和7年(ヌ)62号事件

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