マンションの敷地持分約400分の1に入札4本 東京地方裁判所2025年2月5日開札

マンションの敷地持分約400分の1に入札4本 東京地方裁判所2025年2月5日開札

■物件の概要
中野区大和町二丁目、昭和49年築の総戸数50戸6階建マンションの敷地持分である。敷地権化されていない土地と建物が別々に登記されたマンションなのだが、相続人らが共有していた区分所有建物と土地持分は令和5年に他県の宅建業者が売買で取得している。しかし、その際に共有者1人の土地持分2330912分の5661のみが所有権移転されていなかったのである。 一般的な不動産的な価値は乏しいが、積算で評価するために、約46万円の平米単価、土地利用価格を控除して62万円で評価、減価後の売却基準価額は40万円。申立人は、区分所有建物の所有者である宅建業者。
■入札の結果
このような不完全な不動産でも、競売では当然に入札がある。入札は4本あったが、申出人である区分所有建物の所有者が入札額820,000円で無事最高価買受申出人となった。次順位買受資格者はいなかった。

東京地方裁判所2025年2月5日開札 令和6年(ヌ)140号事件

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