■物件の概要
川越市大字笠幡、笠幡駅1300m、約57坪の市街化調整区域と平成7年築の木造2階建の居宅持分2分の1、実はこの物件の持分2分の1は令和5年11月16日開札で売却されていて(令和5年(ケ)41号事件)、建物には所有者が前回の買受人から賃借して居住していて、今回は残り2分の1の売却である。前回は債権回収会社が共有者のうち1人の持分に対し申立、競売での売却の後に今回は保証会社が他方の共有者の持分に対する申立という流れだ。売却基準価額は2,860,000円、なお、前回に同様に2分の1が売却時の売却基準価額は3,630,000円だった。
■入札の結果
持分売却の物件の落札率は高く、2024年1都3県で入札が無かったのは2物件だけだ。結果は入札3本、基準価額の1.15倍の3,300,000円で個人名での落札だった。なお、基準価額の1.15倍はこの日の開札の平均値と同じである。ところで、最も買受が予想された、前回落札した売却外持分権者も入札しており、最高価に次ぐ2,868,000円で次順位資格者であった。

さいたま地方裁判所川越支部 2025年3月13日開札 令和6年(ケ)104号事件