■物件の概要 八街市八街い、榎戸駅約4キロメートルの非線引都市計画区域、約7000坪の広大な敷地と主たる建物の面積だけで2000平方メートルを超え、他にも複数棟の附属建物の樹脂ホース状の長尺製品製造工場。名前を耳にする法人の工場なので、競売となった件は一部で注目されていた。放置された廃製品や廃材も多く、製造ラインも特殊で他社での使用は難しいのではないかとのこと。評価額は土地だけで1億円を超え、建物 […]
■物件の概要 北総線矢切駅270mの7.4mと6.3mの市道に面する1種低層住専地域150坪弱の土地と、平成23年築の12室の1Kから1DKタイプの木造アパート、新築時から大東建託パートナーズの30年間一括借り上げで賃貸に供し月額賃料は約56万円、なお、同社の原賃借権は抵当権に後れる。現在の所有者は相続人で同建物の1室に居住。申立債権者である信用金庫が新築時に設定した抵当権の債権額は9000万円。 […]
■物件の概要 筑西市、常総線黒子駅から7キロメートルの市街化調整区域の土地約3000坪と堆肥工場、この工場は爆発事故で建物は滅失扱いとなっておりすでに稼働はしておらず堆肥が残存、ほかに工場抵当法第2条の適用を受ける機械器具類がある。相当の規模はあるも、1平方メートルあたりの土地評価額は2500円程度で、建物の現価率2%程度の評価、さらに用途の特殊性により市場性修正40パーセント減で売却基準価額は1 […]
■物件の概要 競売では瑕疵ある物件は多くの入札が集まりやすい。この日開札の愛川町半原の空家、本厚木駅から15キロメートルの1種低層住専地域約40坪の土地に平成11年築の木造2階建居宅。実は、この物件昨年6月に売却となっている。その際の売却基準価額は3,180,000円、入札10本、5,342,081円で県内の業者が落札した。しかし、落札後に瑕疵が判明、後の現況調査で土地と建物の沈下、盛土の流入など […]
競売申立となった事件数の指標となる配当要求終期の公告物件数は、2024年になり増加の傾向があるが、10月~12月はさらに増加している。直前の四半期と比べ3%の増加、前年同時期からは20%の増加で、2022年以降では件数は最大が続いた。東京都の物件の申立債権者で最も件数が多かったのは住宅金融支援機構で全体の約18%と増え、次いでアビリオ債権回収、みずほ信用保証、オリエントコーポレーションだった。
東京23区2024年7~9月の処分の制限等の登記は1000件を超え、2024年4~6月期より増加したものの、前年と比べると約12%減少となりました。